(1)、『市民活動交流フォーラム2007』

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1、開催のねらい

◇犬山周辺で活動している団体、グループがお互いの活動を理解し、知り合うこと。

◇東海三県で面白く・ユニークな活動をしている人たちが学び合い、深め合い、そして交流が出来たらすばらしいことです。

◇そんな願いをこめたフォーラムにしたいと企画した。

2、概 要

①テーマ
  「あなたのパワーで、まちを元気に・・・・」

②とき
 平成19年2月11日(日) 10:00~16:00

③場所
     犬山国際交流センター フロイデ

④対象
   ボランティア・市民活動に関心のある人

⑤内容
    ◆ブース・・・・・パネル展示、資料展示、販売

    ◆フォーラム
     ・基調講演 「あなたのパワーでまちを元気に・・・
                   ~私からはじまるまちそだて~」
      延藤安弘氏 NPO法人まちの縁側育み隊代表理事

     ・交流会(軽食&交流会)

     ・分科会 
        第1分科会
          「中間支援のあり方を求めて・・・」

        第2分科会
          「暮らしの環境再発見~里山、まち、を楽しむ~」

        第3分科会
          「子育て支援・・グループ活動から考える」

        第4分科会
          「ボランティアと生きがい」

    ◆ 参加者  150名(スタッフ含む)

●平成19年2月11日(日)犬山国際観光センターで、市民活動交流フォーラムが150名の参加を得て開催された。

●基調講演では、(特)まちの縁側育み隊代表理事の延藤安弘氏が「あなたのパワーで、まちを元気に・・~私からはじまる まちそだて~」と題して、3つのまちづくりの事例を(2台のスライドを使用)説明された。
 
●午後は、4つの分科会のパネルディスカッションでは、どれも東海3県下で面白くユニークな活動をされている人たちの話が聞けて、実り多いフォーラムになりました。
 
●エンディングでは、田中志典市長の挨拶で『行政としてもできるだけバックアップしてお手伝いをしていけるようにしたい』と心強い言葉をいだだけました。
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◆ 第1分科会
『中間支援のあり方を求めて・・・』
  中間支援機関として、
     地域のコーディネイト機能を高めること!!

●コーディネイター:武長脩行
●パネラー:
   竹内ゆみ子<(特)ソムニード事務局長>、
   中盛汀<W.T.Aまちづくりセンター代表>、
   牧野清光<刈谷市民ボランティア活動支援センター長>、   川島典之<(特)犬山しみんていの会コーディネイター>


●海外支援が主な活動であるが、貧困層の自立支援には地域づくりが欠かせない。これは、高山においても同じ。

●NPO側で行政の勉強も必要であり、NPO・行政で定期的に情報交換をしている。行政・企業・NPOのマッチング機能を高めることが必要。

●地域の活性化にいかに関わっていけるか。やれるところから・・。 中間支援機関として、地域住民の意識をいかに地域づくりに関心を持ってもらえるように、意識を高めていけるかが基本的にはとても大切など・・・いろんな意見交流ができた。 

●夢・・・飛騨一円の住民活動ネットワーク作り。欲しい情報がどこででも手に入り、意欲的に活動する人が多くいるこれが日常である。

●向こう三軒両隣の助け合いが十分できる『やさしい街・助け合いの街づくり』の一翼を担うこと。

●各種の分野でNPOが活発に活動できるそんな環境づくり=豊かなまち、などが語られ、良い機会の持てたことに感謝。
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◆ 第2分科会
『暮らし環境再発見~自然、里山、まち を楽しむ~』
  自分たち自身が、地域の実情を踏まえ、
            楽しみながら活動することが大切

●コーディネイター:木野秀明
●パネラー:
   中川護<木匠塾事務局長>、
   玉腰弘志<(特)田原菜の花エコネットワーク理事>、
   長谷川清治<(特)犬山里山学研究所理事>、 
   岩井基裕<魚屋町まちづくり委員会委員長>、
   小川彰<同事務局長>


●活動の自慢・・・魚屋町=冬のイベント「おもしろそうだがや」9年経過、全国各地から100件の出展、口コミで広がった。その参加者とその友達が3人魚屋町の住民になった。夏イベント「一守さまご縁日」8回。秋のイベント「等身大のまち・わたし」昨年立ち上げ。今でも店の前に作品展示。

●里山学研究所=エコアップリーダーが各グループをつくり活動。例えば、「ふれあいの森」では、国有林を借りて人工林の間伐・除伐し整備している。

●田原エコネットワーク=菜の花を咲かせ、種を取り、菜種油を絞り、そのてんぷら油の廃油を集め、車のガソリン代用とする活動を行っている。菜の花は絶品。

●中川(パネラー)=観光はその地域に住んでいる人々の姿であり、その地域の人たちが    楽しく暮らしていることが観光資源となる。

◆課題
  魚屋町=世代交代が進んでいるが、ややもすると独りよがりになりやすい。「おもしろそうだがや」を冬から秋のイベントに変更するがそのPR方法。
  里山学=国策として植林した檜、杉が花粉症の原因になっている。森林や竹林に入ってしか問題は発見できない。
  田原エコ=定年退職後、田舎(ふるさと)へ一人3人の友達を連れて帰ってくる。
  中川=田舎の人たち自身が楽しむ環境を作ることが必要。人材不足。町の人たちとの交流が必要

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◆ 第3分科会
 『子育て支援・・・グループ活動から考える』
   グループから多くを学び、
      参加者・パネラーも、お互いの学びの場であった!!

●コーディネイター:
    岩根佐代子<(特)子どもと文化の森理事長>、

●パネラー:
   山本博子<(特)Mama’s Café代表>、
   丸山政子<(特)子育て支援のNPOまめっこ理事長>、
   中西由美<まみーぽけっと代表>、
   野崎直美<子育てグループ“たまてばこ”代表>


●「まめっこ」は16年目、現在名古屋の柳原商店街で店舗を改修し、子育て支援「遊モア」を運営、一時保育、親子の居場所作りなどを展開。
●物を売らずに人を売る=人が集う・人をつなげる=「親子連れが安心して買い物できる街」としての意識改革につながっている。

●「Mama’s Café」は多治見で6年目、子連れで安心して利用できるカフェ運営。子育て中の母親が『生き甲斐と経済的利益』も得られる場として活動中。イベントや物販事業も手がけ、新規としてママズヘルプ事業を考えている。

●「まみーぽけっと」は大口町で4年目、情報誌の発行、母親たちの学習やものづくりの場「マミーズルーム」や託児などを町の助成金を利用して展開中。支援される側・する側を分けないで、共に育つ場を広げていきたいと考えている。

●「しみんていマミーズ広房 たまてばこ」は、できたてのほやほや。「犬山しみんていの会」主催の子育て連続講座の受講生らで立ち上げた。人材を豊かにし、ママ達がリフレッシュできる場、同時にスキルアップもできる場を目指したい。
●来年度、託児講座を皮切りに、みんなで集めたお店情報を紙面化する作業を進め、他はみんなで検討中。

◆活動の歴史に伴い、内容の変化充実が良くわかり、参加もパネラー同士も多くの刺激をもっらたようです。特に、「たまてばこ」のメンバーは殆ど参加でき、来年度からの実際の活動のヒントにもなったのでは。参加者からは、「障害持つ子の受け入れは?」「世代的なギャップは?」などの質問が出ていた。
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◆ 第4分科会 『ボランティアと生きがい』
  団塊の世代の人たちに、
      ボランティアの素晴らしさが伝われば、うれしい!!


●コーディネイター:高田弘子
●パネラー:
   鵜飼宗悠<犬山市文化協会副理事長>、
   今枝久<リリオの会・すくすくクラブ代表>、
   内川郁子<ガールスカウト愛知県第51団>、
   斉木玲子<ともだち代表>


●高田コーディネイターの『わたしは110歳までいきるつもりで将来設計している』という元気な呼びかけで始まりました。

●鵜飼さんは茶華道に生きがいを感じていること、

●今枝さんが環境ボランティアとして小川の魚の復活に取り組んでいること

●内川さんはガールスカウトのリーダーとして奉仕だけでなく、自分を高める何かを感じているとの話。

●斉木さんは自分が要約筆記の講習会に参加し、素敵な方との出会いがうれしく、だんだん深みにはまったとの話。

●女性の共通の悩みとして、家族との折り合いをどうするかがある。家に帰ればもくもくと家事をこなすが、家を出ればもうこっちのもので思いっきり自分のしたいことをしている。

●参加者の中には、退職後2~3種類のボランティアをし自分に合ったものを探している人。老人福祉センターの仕事に生きがいを感じている人。地域老人会の会長として子どもを守る仕事に力を入れている人。子どもに自分の生き方を見せることが大切と感じている人などがいた。

●団塊世代の人たちには、パネラーの生き方からとても参考になることが多くあったと思います。
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